行事

2018年12月03日

JALアグリポートのさつまいも 美味しかったよ♡

行事

11/5のJALアグリポートのイベントに年長松組が参加し、さつまいもを掘ってきました。
さつまいもは「紅はるか」という品種で、掘ってから3週間ほど熟成させると甘味が増す特徴があります。
さつまいもが、食べ頃を迎えた、11月30日(金)に松組がさつまいもを洗いました。

さつまいもの固い感触を感じながら、「洗車機みたい!」と一つ一つ丁寧に洗っていました。
それを先生に切ってもらい、「固い!」「クリーム色だ。」「おいもの匂いがする!」と
言いながら実際に触ったり、匂いをかいだりしました。

そして、12月3日(月)に・・・

成田空港支店副支店長を始めとするJALの方や千葉県庁の方を招き
全園児で、さつまいもを実際に食べることにしました。

さつまいもの大型紙芝居を見ながら、さつまいもの成長を確認し
せいろ、かまど、もみ殻、燻炭などの説明も聞きました。
焼き芋・蒸かしいもの作り方を聞き、さつまいもが出来るのを待ちました。
その間に、松組はJALの方に、さつまいも掘りのお礼として手作りのカレンダーを渡しました。

さつまいもを掘らせてくれて、ありがとうございました。

園庭には、少しずついい匂いがしてきました。

「先生!いい匂いがしてきたよ!」「焼き芋ってこれで出来るんだね。」
「先生!もう食べられる?」「もみ殻って、さらさらしてるね。」
待ちきれない子ども達が、たくさん集まってきました。

そして、いよいよ
もうすぐ・・・

出来た!!
「わあ!」「いい匂い!」「おいしそう。」「早く食べたい!」と
大はしゃぎの子ども達でした。

そして・・・

松組は、食堂でJALの方達と一緒にさつまいもを食べました。
パンダ・桜・梅組は、それぞれのお部屋でいただきました。
「あまーい!」「美味しい!」「やわらかい。」と出来上がったさつまいもの
色や匂い、感触、味を十分に楽しんでいたようです。
紅はるかは、しっとりとしていて安納芋と同じ位甘いのが特徴で
子ども達でも、その甘さは感じられたようでした。


JALの方々、ありがとうございました。

今日のさつまいもの体験は、子ども達にとって良い経験になりました。
スーパーで売っている焼き芋は食べた事があっても
どのように出来るかわからない子ども達も多くいます。
うきうきわくわくの表情、真から喜ぶ笑顔を見て
体験する大切さを感じた一日でした。